過ぎ去っていった夏の後ろ姿に目を細めつつ、次の季節のためにせっせと新しい服を縫っております。スリット入りロングジレの前にこんなものも縫っていました。大好きなボーダーで、ラグランスリーブプルオーバーです。裾に向かって絞られたパターンのおかげで、ウエストラインで裾がクシュっとしたシルエットになりま “ラグランスリーブプルオーバー(アクリルとウールの天竺ニット)” の続きを読む
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スリット入りロングジレ(ウールサージ)
秋めいて参りました。「もう秋?!つい昨日まで夏だったじゃん?え?」みたいなことは多くの方が思っていらっしゃるようなのでもう言いません。黙って前を向き、秋物の服の話をしようじゃないか(今日はなんだか偉そうに始まったなあ)。私が好きな作家、中野ユカリさんの新刊が秋の到来と同時に届きました。そこに掲 “スリット入りロングジレ(ウールサージ)” の続きを読む
ラップスカート風ワイドパンツ(別珍)
まだ9月だというのに、なんだか肌寒い。幼稚園のバス停でママさんたちと顔を合わせる度に、「朝晩は寒くなってきたね」とか「日中はまだ日差しがきついし、体調が崩れそう」「歳のせいなのか」「いやまだそんなはずは・・・!」などという会話が交わされます。年中行事のようで面白いです。
長男のワークパンツ
「母ちゃん、あのお手紙を書くかわいいやつ出して」
子供向けのイラストがデザインされた便箋と封筒のことだろう、食後のひととき、次男が突然言い出した。
「かおり先生にお手紙書くの。だから出して?」 “長男のワークパンツ” の続きを読む
裏か表か。ガウチョパンツ。
布の表を使うか、裏を使うか。洋裁なんてしていなければ、こんなことで悩むことはあまりないだろう。一見してすぐに裏表がわかる布はさておき、悩む場合は2つのパターンがある。ひとつめは、どちらも全く同じに見える場合。悩むといってもこの場合、えいっと決めてしまえばもう終わりなのだけど。 “裏か表か。ガウチョパンツ。” の続きを読む
ストライプのワイドなパンツ
小児科での待ち時間。月一恒例の喘息定期検診だ。とりたてて発作のなかった今月、子供達はキッズスペースで機嫌良く遊んでいる。手持ち無沙汰である。スマホをいじるのも飽きてきたら、置いてある雑誌を手に取る。高所得者層の主婦向けの雑誌だ。パラパラとページをめくる。「この夏はこのバッグ!」というような見出 “ストライプのワイドなパンツ” の続きを読む
カシュクールワンピース(着画)
先日の投稿「カシュクールワンピース」では、着画のご希望が多かった。Facebookのやり取りを見ていてくれたママ友さんが、「じゃあとりあえず、撮ってみるか〜」と、今朝、撮ってくれた。着画を投稿する時はなんだか前置きが長くなる傾向あるので、全て省略してスパッと、どうぞ!
カシュクールワンピース(リネンサージ)
「夏はワンピースをたくさん着れるいい季節」と気づき、去年は3着縫いました。「フレアドレス」、「ギャザーワンピース」、「水玉のワンピース」。よく縫い、よく着て、かなり満足はしておりました。しかし、心残りがひとつだけありました。こちらの本の表紙にもなっているワンピースを作れなかったことです。
ボトルネックカットソー(圧縮ニット)
「ああ、変なもん作っちゃったかもなあ」完成直後の印象であった。黒、紺、ベージュにグレイ、白など、ベーシックでいいのだけれど、言い換えれば地味なアイテムばかりの私のクローゼットに色物をと思って作った、マスタード色のカットソー。 “ボトルネックカットソー(圧縮ニット)” の続きを読む
フリル袖のプルオーバー(ウールガーゼ)
寒い寒いと言っていたらもう3月。そろそろ春の服を縫いたくなってくる頃です。去年の夏にワンピースに目覚めたので、春一番の服はワンピースを縫うことにして、リネンサージの綺麗な青い布を注文しました。
とかなんとか言いながら、今回の縫いものはウールガーゼで作ったプルオーバーで “フリル袖のプルオーバー(ウールガーゼ)” の続きを読む