最近、自分でも「歳、とったなあ」「衰えてるなあ」と感じる事が多々ある。若い頃は白くて細かった指も、今では家事や子育てや縫いもので酷使しているせいか太くなってシワシワである。髪の毛だってサラッとしたストレートだったはずが、量こそ減ってないもののクセが強くなってボワボワしている。 “悩める女のワンピース(コットンサテン)” の続きを読む
月: 2016年7月
たまにはこども服
洋裁が趣味だと言うと、「じゃあ子供の服なんかも作ってるの?」とよく聞かれる。子供服は作ってもすぐに着れなくなるので、最近はあまり作らないのだが、服を作り始めた最初の頃は、たまに息子二人のズボンを作ったりしていた。こども服はかわいい。 “たまにはこども服” の続きを読む
ハンカチ(naniIROダブルガーゼの余り布)
外出先でハンカチを忘れた事に気付いたときは気もそぞろで、なにやら落ち着かない。ちょっと汗ばんだり小鼻がテカっているときにすっと抑えて拭うものがない。お手洗い際、ペーパータオルやらが備え付けてあればいいがそうじゃなかったら?子供たちが手を洗ったとき濡れたままこっちに向かってくるから、 “ハンカチ(naniIROダブルガーゼの余り布)” の続きを読む
水玉の綿ローンでヘアバンド
服を作った後の余り布でヘアバンドをつくる遊びはまだまだ続いております。なにやら最近ちょっと流行っているようで、外出先で、若いママさんがキリッとおでこを見せてはつらつと子育てに奮闘する姿を見かけました。自分も6歳と4歳の男児の母なのはさておき、 “水玉の綿ローンでヘアバンド” の続きを読む
ワイドパンツ(リネンのサージ)
一昨年の冬くらいでしょうか、ベーシックな服をちっとも持っていないことに危機感を抱きました。もうすぐ40歳になるというのに、なんでこんな、微妙にちょっと変な服ばっかりなんだろうと不思議で仕方ない。サルエルパンツ、切り替えがいっぱいある凝ったデザインのカットソー、 “ワイドパンツ(リネンのサージ)” の続きを読む
リボン付きワイドパンツ(太陽のデニム)
「太陽に似合うデニム」。いつもの布屋さんでこんなキャッチコピーとともに紹介されていました。9.5オンスと少しだけ薄手のデニムはその言葉通り爽やかな色合いです。作りたいと思っていた夏に着るデニムのワイドパンツのイメージにぴったり。これはいい、これしかない。かくして布はポチッと購入され、ワイドパンツは製作されたのであります。 “リボン付きワイドパンツ(太陽のデニム)” の続きを読む
水玉ワンピース(綿ローン)
信州の季節の移り変わり、とくに冬から春になって桜が咲く頃は、長くて寒い寒い冬からようやく解放されて暖かい季節に向かっているの実感からか、もしくは生まれた月に近いからか、薄着になって素足で靴を履いて出掛けるだけでふつふつと嬉しさが湧き上がる時期です。 “水玉ワンピース(綿ローン)” の続きを読む