よし、この布をであれを作ろう!と自分の頭の中だけでイメージして、いつもの布屋さんのオンラインサイトでポチッとするのが常だ。ある意味、一発勝負。どうかイメージ通りのものが完成しますようにと、PCのモニター越しに願いをかける。
二年前ほどの冬、 “巻きスカート(ウールシャギーのワッシャー)” の続きを読む
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よし、この布をであれを作ろう!と自分の頭の中だけでイメージして、いつもの布屋さんのオンラインサイトでポチッとするのが常だ。ある意味、一発勝負。どうかイメージ通りのものが完成しますようにと、PCのモニター越しに願いをかける。
二年前ほどの冬、 “巻きスカート(ウールシャギーのワッシャー)” の続きを読む
ここ最近、仕事の〆切に追われて全く縫いものもせず、ブログもほったらかしでした。その間にも、「コート祭り」関連で多くの方にご訪問いただいていました。ありがとうございます。黒のチェスターコート、必ず作ります。まずは素材選びからなのですが、軽くて暖かいのは譲れなくて、しかも縫いやすいものでないと困るので、なかなか決められずにおります。でもこうやって頭を抱える素材選びもまた楽しいものです。 “ロングカーディガン(ウールのリブ編みニット)” の続きを読む
お盆を過ぎると朝晩はめっきり涼しくなる信州の八月末。夏の縫いもののお祭り騒ぎも、黒のリネンサージのワンピースで終わってしまい、なんだか気が抜けてしまった。
ここの夏はあまりに早くに過ぎる。スイカの産地に住んでいるので近所の其処彼処で賑わっていた直売所ももう閉店してしまった。 “おととしのローブドコート(ウールとアンゴラのフランネル)” の続きを読む
信州の素敵な季節がもうすぐ終わってしまう。お盆を過ぎると、朝晩は一気に次の季節の気配が色濃くなってくる。これはいかん。ワンピースのためにと仕入れた布があと一着分残っているというのに!
そんなわけで、お盆明けに慌てて作りました。黒のリネンサージでワンピースを。参考にした本は膝丈でしたが、ちょっと大人っぽくしたかったので、 “夏の終わりのワンピース(リネンサージ)” の続きを読む
最近、自分でも「歳、とったなあ」「衰えてるなあ」と感じる事が多々ある。若い頃は白くて細かった指も、今では家事や子育てや縫いもので酷使しているせいか太くなってシワシワである。髪の毛だってサラッとしたストレートだったはずが、量こそ減ってないもののクセが強くなってボワボワしている。 “悩める女のワンピース(コットンサテン)” の続きを読む
洋裁が趣味だと言うと、「じゃあ子供の服なんかも作ってるの?」とよく聞かれる。子供服は作ってもすぐに着れなくなるので、最近はあまり作らないのだが、服を作り始めた最初の頃は、たまに息子二人のズボンを作ったりしていた。こども服はかわいい。 “たまにはこども服” の続きを読む
外出先でハンカチを忘れた事に気付いたときは気もそぞろで、なにやら落ち着かない。ちょっと汗ばんだり小鼻がテカっているときにすっと抑えて拭うものがない。お手洗い際、ペーパータオルやらが備え付けてあればいいがそうじゃなかったら?子供たちが手を洗ったとき濡れたままこっちに向かってくるから、 “ハンカチ(naniIROダブルガーゼの余り布)” の続きを読む
服を作った後の余り布でヘアバンドをつくる遊びはまだまだ続いております。なにやら最近ちょっと流行っているようで、外出先で、若いママさんがキリッとおでこを見せてはつらつと子育てに奮闘する姿を見かけました。自分も6歳と4歳の男児の母なのはさておき、 “水玉の綿ローンでヘアバンド” の続きを読む
一昨年の冬くらいでしょうか、ベーシックな服をちっとも持っていないことに危機感を抱きました。もうすぐ40歳になるというのに、なんでこんな、微妙にちょっと変な服ばっかりなんだろうと不思議で仕方ない。サルエルパンツ、切り替えがいっぱいある凝ったデザインのカットソー、 “ワイドパンツ(リネンのサージ)” の続きを読む
「太陽に似合うデニム」。いつもの布屋さんでこんなキャッチコピーとともに紹介されていました。9.5オンスと少しだけ薄手のデニムはその言葉通り爽やかな色合いです。作りたいと思っていた夏に着るデニムのワイドパンツのイメージにぴったり。これはいい、これしかない。かくして布はポチッと購入され、ワイドパンツは製作されたのであります。 “リボン付きワイドパンツ(太陽のデニム)” の続きを読む