こどもというのは無邪気だ。小学校1年生の長男と幼稚園年中の次男は、例えば明日の給食がハンバーグだったりカレーだったりデザートに苺がついていたりすると、「やったー!」と万歳三唱を三回くらい繰り返して喜び、そのあとはしばらくは、どちらの給食の方がより豪華で美味しいかを競い合っている。かわいいなと思うとともに、とても羨ましい。大人になると、日々のちょっとしたことを体いっぱいで喜べる状況というのは少ない。やるべき雑事が多すぎるのだろうか。
今日の晩ご飯や明日の朝ごはんの献立、今月のお金のやりくり、子供たちの教育費、夏休みの帰省、旦那さんの出張予定、子育てが一段落した時の自分の在り方、果ては老後・・・?のことなど、大人は常に先々のことを考えて動いていかなければならない。とりあえずそう思っている。もちろんそんなことスマートにこなせない。疲れる。そんなわけだから、日々のちょっとしたことを喜べる隙間は少なくなってしまうように思う。こんな独り言ブログをのんびり書いている私が言うのも説得力がないような気もするが、そう思う。
忙しない毎日に、少しでいいからウキウキできる華やぎを添えたい。それは私にとってはハンバーグでも苺でもなく、やっぱり素敵な服だろう。ああそうだ、もうすぐ春だから、スカートにしよう。それもピンクの。ピンクのスカートなんて着たことないから、形はいつものにして、気楽に着れるようにしよう。
えーと、前置きがすげい長いですが、そんな思いも込めて、ピンクのギャバジンで春のスカートを縫いました。裏地を付けたことにより、ウキウキ春のスカートにふさわしい、綺麗なふんわりシルエットが出ていると思います。
完成時はまだまだ寒くて着ることができませんでした。そろそろ本格的に暖かくなってきたので、グレーのスウェット、素足にフラットシューズなんか履いて帽子も被って、、、、味醂が切れてるので買いにいこうと思います。さて、今日のお夕飯はなんにしましょうか。
巷では、ピンクのパンツも、取り沙汰されてるよ。
ばーちゃんに流行ものを教えてもらう機会が多いような気がする。むしろその情報源を教えてほしーです!
勝手に送られてくる、通販雑誌と、美容室とかで見るファション雑誌等ですが。
へ〜